やばい。訴訟上の信義則と争点効って要するに同じだと思ってた。
争点効は主張単位で排斥するから本案判決なんだなぁ。
「既判力は及ばないが訴訟上の信義則に反する」って答案を書いて、今更、主張レベルの話を訴訟要件レベルよりも先に書いてるなぁと気づいた次第。本案判決要件であって本案審理要件ではないんだぜーと考えたら大した問題じゃないんだけど。


http://www.kahoku.co.jp/news/2010/08/20100825t15038.htm
ビッグバンド「スイング・ローヤーズ」。ちぃ覚えた。
野球チームの応援が由来だから「スイング」なんだろうか?(違
よし、今年はサタデーナイトジャムとこれをお目当てにしとこう。行く元気があれば、だけど。


前世代のFONルーター「La Fonera+」はしばしば熱暴走する。公式でも「月一回は再起動しろ」って書かれるくらい。
先日、タイマーで電源をON/OFFするコンセントを買ってみた。なので午前1時〜午前5時の間は電源付いてない。
なんだけど、それでも先日の夜に激しく熱暴走を起こしたので、どうしたもんかと。
調べてみたら、ケースに穴をあけてヒートシンクやファンを搭載した改造例が幾つか出てた。でもそこまで大げさなことはやりたくない。
(チップでなく)ケースにヒートシンクを付けて放熱しても少しは効果あるだろうか?と思いつつヨドバシに行ってみたら、面白いものを発見。

アイネックス まず貼る一番 ハイブリッド HT-02

アイネックス まず貼る一番 ハイブリッド HT-02

熱を電磁波(遠赤外線)に変換し外部に熱放射する、新しいヒートシンク。パッケージのグラフによれば、普通のヒートシンクで88℃→78℃に下げる場合に、貼り方によっては70℃まで下げるという。
この薄さなら中に貼ってもはみ出さないし、ケースに貼るだけでも放熱してくれそうな気がする。
ちゅうわけであとで試してみよう。
夏なんてさっさと終わればいいのに。まぁあのルーターは冬でも熱暴走起こしてたけど。


たぶんだけど、FONのサービスを使うにはFONが出してるルーターを買うしか無い。したがってFONルーター市場は無線LANルーター市場から独立した独自の商品市場を形成し、かつそれは本家による完全な独占市場である。と言えそうな気がする。
独占市場であればFONルーターは高値をふっかけられる、はずだけども、FONルーターはむしろ普通の無線LANルーターよりも安いくらいだったりする。
なんだけど、競争がもたらすのは「良質」安価な製品であって、熱暴走を起こすような低品質な商品が駆逐されなかったのはやっぱり独占の弊害と言えるかもしれないと思った。
独占といえば値段が上がることばかり考えがちだけど、悪影響が品質の悪さに出てきたケース。