NARUTOは面白い。話の整合性がある分、ドラゴンボールより完成度は高い(というか、その尺度で量るとドラゴンボールに劣る漫画はあまり無いんだけども)。
ナルトとブリーチならナルトの方が漫画力がだいぶ高い。っていうか作者、絵うまいな。美大出身者だけあって、色んな角度を描ける強みがある。
ADAMAS(1) (イブニングKC)
ADAMASは、2,3巻の方が面白い。つまり面白くなってってるという、良い傾向。いや、でも1巻も面白いけど。
今更気付いたんだけど、あのダイアモンド・カイザーナックル*1でのぶん殴りシーンは、一つの売りであることが作者に自覚されてるんだな。構成が自然だから気付かなかったけど、『嫁姑の拳』と同じように、ぶっ飛ばしは決まってストップモーションで大ゴマ。
とりあえずADAMASは今後も追いかけるか。
シマシマ(6) (モーニング KC)
マシュがプチ活躍。さわやかなイケメン達がドロドロし始めてきた。
センゴク外伝 桶狭間戦記(2) (KCデラックス)
これも面白い。
戦国時代物っていうと、漫画に限らず、学術研究以外の殆どのメディアは、武将の人間性(ないし、戦略等の人為性)に基礎を置く。
ところが(最近の)センゴクは、人間以外に歴史の必然を求める。
この桶狭間戦記は、まずのっけから、戦国時代の原因を小氷河期に求める。気候変動による飢饉、水害の多発。こういった要因が統治構造を変革させ、変化に対応できた者が戦国武将となる。室町幕府を前提にした機構から最初に独立をしたのが今川義元穀物の不足が故に発展した貨幣経済に対応したのが尾張織田家
しかもこうした蘊蓄は、漫画であるが故にバックボーンに止まり、物語の血肉は主人公たる武将達の人間性に担われる。
骨太かつ娯楽として成功している、貴重な作品だと思う。
あと、これは前も書いたことあるけど、今川義元が美形なのも好感もてる。ともすれば信長との対比で貴族趣味の豚に描かれがちなんだけど、そのイメージは武田と覇を争う武将にそぐわなかったと気付かされる。
…もしかして、この発想の転換は、三国志董卓にも応用できるか?
というわけで、先日借りた漫画は全部当たりだった。さすが俺様。


…大法廷判決で判例変更?公務員の人権は抑え直しておくべきか。


http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091118/biz0911180742004-n1.htm
男がヤりたいのに女が乗り気じゃないんだったら、男の性欲を抑えるという選択肢もあるような気もするけど。
あー、でも需要のミスマッチだけが問題なら男を下げるのも女を上げるのも変わらないけど、夫婦のコミュニケーションの問題だと考えたら、セックスレスを解消する方が正しい治療といえるかもしれないか。
薬を使ってコミュニケーション確保……。


交尾: 『施工員のとれたてブログ』
まぁ、道民はそんなに気にならない画像かもしれませんが。


寿人、香港相手だけども、代表で久々のゴールですわ。
試合は結果的には0-4だけど、まだ0-1で微妙だった場面で嬉しい追加点。

*1:技の名前、ではなくて、打撃面にダイアモンドが付いたカイザーナックル(メリケンサックみたいな物)