Mac用ボーカルシンセ使ってみた。

先日ちらっと言及したMac用のボーカルシンセを使って『蛍の光』を作ってみた。
本当は昨日のうちに公開できたはずなんだけど、ニコ動ってプレミアム会員のアップロードが優先するんだねぇ。面白い商売。

作ってみた、っていう以前のアレなので、アレなんだけど、『蛍の光』は何年か前からエレクトロにしたいなぁと思ってるのにずっと後回しになってる。うーん。
ええと、まずこの曲の作り方。
sugarcape.app ver0.0.9*1上で歌を作ってWAVEで書き出してガレバンで読み込む。
BPMを合わせてオケを適当に。歌のトラックには軽くトレモロをかけてみた。
で、後は適当な画像作ってiPhotoのスライドショー書き出しで動画を書き出してQuickTime Pro*2でより軽い動画に書き出し。
ニコ動にアップロード。あんまニコ動見ないし、アップロードはもちろん初。いつもはYouTubeに上げてるけど、今回ニコ動にしたのは、私のYouTubeのチャンネルがなんだかPerfume好きな人にチャンネル登録されてるから、分離するため。


曲自体は、まだ何もやってないっていうか何ていうか。
いままでガレバンは、編曲済のピアノ曲の録音用としてしか使ってなくて、曲作りで使うのは初めてなんだけど、あれだね。標準だとループの種類が少な過ぎるから、作りたい曲を作るんだったら最初から自分で全部打ち込んだ方がいいや。
ただ、画面に向かいながら曲作りもやるのって意外とやりにくい。その場で探りながら打ち込むと、頭で鳴ってる曲と違う曲になっちゃうんだもんなぁ。
なので、私の場合、ある程度手元で編曲して簡単な楽譜に起こしてから一気に打ち込んだ方が良いかもしれない。


BPM、今回は87だけど、イントロ終わってエレクトロにする時にBPM変更あると不便だから、もっと早い方が良いかもしれない。


っていうか『蛍の光』の歌詞わかんねぇ*3
でも、街の人100人に蛍の光を歌ってもらったら、86人くらいは、ああなると思う。


あと、0.0.9時点でのソフトの感想。VOCALOIDとか使ったこと無いので的外れかもですが。
歌さえ歌えれば他のソフトでどうにかなるので、細かいUI等よりも、歌が出るようになることをまず期待。
とりあえず声が伸びるようになって欲しい。あとクリックノイズっていうの?カチカチって音も無くなってくれると嬉しい。あまつさえは合成の都合でたまに入る金属音っぽいアレも無くなってくれれば最高。
UIについて。
ええと、ノートを追加したり動かしたりした時に発声してくれると嬉しい。今は手元で鍵盤楽器*4鳴らして音を探して、そんで打ち込んでる。ちょっと面倒い。
あと、歌詞の入力。tabキーを押したら次のノートの歌詞に移動できると嬉しい。まずアアア*5で打ち込んで、後から一気に歌詞を入力し易くなると思う。
あと、OSXの「再生」機能を供えるソフトは、大抵、スペースで再生・一時停止になってる気がするので、そのようにキーボードショートカットが設定されてると嬉しい。


あ、あと、えらい勢いでバージョンアップされてるので、バージョンアップを自働化するフレームワークSparkle」(→紹介記事)なんかの導入も考えて頂けたら幸い。

*1:最新0.1.1が出てますねぇ。

*2:SnowLeopardだとProキーなしで編集できるらしいけど。

*3:ググれば良いだけなんだけど。

*4:iPod Touch用のピアノアプリだけど。

*5:ラララやヤヤヤやポポポでも良い