僕たちには無限のエネルギーがある!と言ってみるテスト

位置エネルギーってよくわかんないんですけどね。
例えば私が上に上がってくじゃないですか。びゅーんと。
そんで、いったん地球の重力圏を脱出して落ちなくなっても、やっぱり地球の重力圏に戻ると落下運動始めるから、運動エネルギーのモト、つまり位置エネルギーがあるわけでしょ。
そんでさ、これ、違う重力圏、星でもゴミでも何でも良いや、何かの重力圏に入ると、それもまた位置エネルギーってわけでしょ。
とりあえず、位置エネルギーってのは重力と関係がありそうだ、と。


そんで、重力ってのも良く解ってないんですけど、Newtonなんかでたまに、重力による空間の歪みを図示するときに、平面の上に地球が乗って、地球の重みで平面がズリズリっと凹んで、みたいな図が出るわけですよ。
そうするとね、位置エネルギーってのは、あの図で言えば、重さで凹んでない平らな部分、何も無いところ、そこと凹みとの高さ(?)みたいな感じかなぁと思うわけですよ。
そのね、位置エネルギーをイメージするときに、「地表から高い所に昇るとと位置エネルギーを得る」っていうイメージを持って来たんだけどね、むしろその、何の重力も受けていないところが一番高くて、あとはそこから「どんだけ落ちてるか」っていうイメージ、下には下があるぞ、そういう感じかなー、と、思ったわけです。
だから、その何にも無いところの高さ?位置エネルギー?を0とすると、地球上は-10000くらい、そしたら月面は-1667くらいかなーみたいな、マイナスで表しちゃえ、みたいな。
地表からちょっと高い所に来ると、-10000から-9980くらいになって、その差の+20が、地表と比べた位置エネルギー、みたいな。
まぁ適当だけどさ。


そんでさっきのNewtonの絵の話になるんだけど、ブラックホール、これは無限に重いもんだから、あの図で言えば平面が無限に凹む。
ページの都合で図示されないっちゅうより、ページが無限にあっても図示されない、無限に深い凹みになるわけですよ。
んで、これとさっきの位置エネルギーの話を合わせるとさ。
地表が-10000だとするじゃん。いや、何でも良いんだけどさ、どうせ有限の数でしょ。
んでもブラックホールの表面(なんだそれ)は、あの高さだか位置エネルギーだかは -∞ になりそうでしょ。
そうすると、ブラックホールを基準にした時、-∞と-10000の差を取るわけよ。するとやっぱ無限でしょ?いや知らないけど。


だからね。ブラックホールの底(?)を基準に考えると、うちらの位置エネルギーは無限なんじゃないか、みたいな。
それで、「僕たちには無限のエネルギーがある」。
どうだろ。


あと余談だけどさ、ブラックホールの重力がもの凄く弱い世界があったとしてね、ブラックホールに落ちていくんだけど、そこで暮らすのは超余裕、って感じなの。
そうするとさ、無限に落ち続ける久遠の時間の中で、落ちながら文明とかが形成されるわけよ。
そんで、その文明は落下速度を落とす事で位置エネルギーを得る事ができるから、一度に得られるエネルギーには重力加速度による限界があるけど、とりあえず永遠にエネルギーを得続けられる。
そういう世界もいいよね、みたいな感じ。

甲乙間に賃貸借関係が存在しているままの状態で、丙が買取請求権を行使したときは、「該建物ノ所有権ハ甲ニ移転シ、甲ハ賃貸地上ニ自己ノ建物ヲ有スルニ至ルヲ以テ乙ハ土地ヲ賃借シタル目的ヲ失イ従前ノ賃貸借関係ハ之ニ依リ当然消滅スル」(大判昭9・10・18民集13・1932。※他の文献は引用者により省略※)。したがって、以後は、甲丙間の関係、すなわち、土地賃料相当額の不当利得返還の問題のみが、残ることになる。
新版 注釈民法(15) 債権(6) 増補版』(有斐閣1996年) 610頁

なるほどねー。
そうしないと、乙はどうしようもない借地権を持ち続けてどうしようもなく地代を払い続ける羽目になるもん。
判例は借地法10条に関するものだけど、借地借家法14条の時代でも変わらないよね多分。