アジサイ

画像は通学路のアジサイ。もうそんな季節か。


新訳カラマーゾフが完結したらしい。買う。
でもどうせなら生協の文庫新書フェアの期間内に出て欲しかった。
今『casm族の兄弟』とか言った奴ちょっと表に出ろ。
あと広告でちょっと気になった本のメモ。


私のブログに対して『私のブログ』というリンクで紹介している人 - ホームページを作る人のネタ帳
無断リンク禁止」w


mixiAPIを公開しないばかりか(殆ど無意味な)HTMLの構成の変更をちょくちょくするのは、要するにツールで便利にコミュニケーションをとらせないという選択なんだろうと思う。
それが嫌な人は違うSNSに行けば良い。でもって私は嫌。


例えば "mixiプロキシ" とでもいうべきWebAPIを公開したらどうだろうか。
アプリケーションがmixi内のさまざまな情報にアクセスする際にはこのAPIを用いる。
串ではmixiのHTMLを解釈して、利用し易い(そしてmixiの仕様変更に関わらず一定の)形で情報を返す。
mixiの仕様変更は串が追従する。
なのでmixiに仕様変更があった場合、APIを利用するアプリケーションは、串が追従するまでは利用できなくなるが、串が追従すれば変更無しに使える。
もっともAPIの利用にあたってはmixiのアカウント情報(メアドとパス)を串に送る必要がある。
当然、個人情報とかが大事だと思う人はこれを使っちゃダメだろうね。
そして、自称メディアリテラシー高い人たちはそういうのを嫌うけれど、ツールで便利にしたいのはそういう人たちだから結局誰からの需要も無い。
おぉ、素晴らしい。


別の方策として、mixiのHTMLの解析部分については例えばXPathのリストとして用意しておいて、外部から参照できる場所においておき、アプリケーションはそれを参照して使う。
これならアプリケーション側でのmixiのHTML解析にそこそこの柔軟性を持たせておけば、そこそこの仕様変更には自動的に対応できる。
問題は誰がそのリストを保守するか。
こういう場合、個人に任せると彼が飽きると使い物にならなくなるという問題があるから*1、コミュニティの力を頼るのが適当なんだろうな。


こうも寒いとなかなか泳ぐ気にはならないなぁ…。明日の天気はどうだろうか。


そろそろ選挙について一言いっておくか。
比例区選出議員がその政党を離党した場合に自動的に議員資格を喪失する制度が憲法違反というのは、なるほど論理的にはそうかもしれないと思った。
国会議員が全国民の代表であり、それゆえ命令委任は許されず自由委任であるが、政党の党議拘束は政党内部の事項だから自由委任の原則に反しない、らしい。
でも党議拘束に反した議員に対し政党からの除名処分が課されることがある。
そして比例区選出議員がそうやって政党から追い出されると現行制度下では議員資格を喪失するわけだから、この除名処分は政党の自治を超える、法的効果を持つことになる。
そしてこの法的効果は自由委任の原則に反するから、比例区選出議員に対する党議拘束憲法違反ということになるんだろうか。
でも比例区選出議員こそ、選挙民は彼自身ではなく政党に委任しているんだから、比例区選出議員の方が政党の拘束から自由だというのは矛盾してるよなぁ。


マガジン立ち読んだら涼風のヒロインが妊娠して堕ろすだの堕ろさないだのやってて笑った。
さっそく久米田にネタにされててもう一度笑った。
マガジンのストーリー漫画は広げた風呂敷を畳めないのが多いから楽しみだ。
とりあえず今後涼風を紹介するときは「ヒロインが妊娠する漫画」と言えば済むから便利ではある。


数学によって導く最適な著作権期間は14年 | スラド
とりあえずリンク先の論文のURLがeconomicsになってるから、数学じゃなくて数式、経済学なんじゃなかろうか。
そしてベガルタ勝利ですわ。


なんだ、辞書Widgetはちゃんと生きてるのがあるんじゃん。んじゃ無理して私が書く必要はないやね。

*1:例えばMixiDockのように。