「いじめないで! ぼくは人間の味方の、良いオタクだよ。」
オタクの部分がスライムだと違和感を感じずに読んでしまうが、よく考えるとスライムのくせにスライムは悪いという前提、人間の味方は良いという前提があるのは変な気がする。
「いじめないで! ぼくは日本人の味方の、良いガイジンだよ。」
「いじめないで! ぼくはガイジンの味方の、良い日本人だよ。」
上の2文を書くにあたって、「ガイジン」の部分を「◯◯人」にしようか2秒ほど悩んだが、それをすると勝手にその部分に特定の国を補完する人がいそうだからやめた。


ヒストリエ皇国の守護者が好きという人に対してはとしあきの推定が働いても良いだろうか?


というわけで、北大祭の出店をちょっち見て回った。
メイドさんとかチャイナドレスは多いが、アオザイはいなかった。
広島県人会の広島焼きが大盛況だった。実際美味しい。学生のくせに凄いもんだ。それと、みんなカープTシャツを着てたのはさすがだと思う。


月世会での検討後に答案を書き直したらだいぶ理解した。
「自招侵害」の話について誤解していた。
自招侵害によって急迫性なり違法性なり相当性なりが否定されるならば普通にそこで切れば良いんだから、いわゆる「自招侵害」に関する諸学説は、正当防衛ないし過剰防衛の要件を満たすことを確定した後に議論しなきゃいけないんだろうな。
ところで自招侵害の場合には正当防衛の要件を満たす場合にも正当防衛の成立を否定する諸学説は、超法規的に違法性阻却を阻却しようとするものだから、明文の根拠なく処罰範囲を拡大する物で、罪刑法定主義に反しないんだろうか?