今日から北大祭。
6月に学祭ってのは早いんじゃないかとふと思ったけど、東大は五月祭なんだから特に早いわけでもないのか。
とりあえず博物館前の国際色の豊かさにビビった。レバノンとかイスラエルとかバングラディシュとか。
そうだ、明日ガーナのチョコ買おう。


長信解説ktkr。
でも明日やる分は充分な解説がないや。んじゃやっぱ月世会で要検討だね。
月世会の本当の意義は(少なくとも私にとっては)検討会自体ではなく、過去問を解くインセンティブ


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これは良いなぁ。いや、そもそも私にゃスマートフォンは要らないけどさ。
それよか OSは問わないから薄くて軽くて小さいノートが欲しいなぁ。A4,B5に拘らないから。
あ、OSはやっぱ問うわ。軽いOS。あとまともに日本語入力できること。GUIも必要だな。
要するに世間には既にそういう物はあるんだけどお金がないのが問題。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000301-yom-soci
それにしたってかなり少ないけど。
Yahoo!ではこの話題に関するブログへのリンクがあるんだけども、これへ寄せるコメントは常に的外れになるあたりがなかなか。
刑事司法の在り方を考える上では、「裁判所で」の無罪数だけでは全く持って何も言えないから、何も言わないのが正解かな。
「起訴が相当な事件の真犯人であり、検挙されたにもかかわらず不起訴or無罪となった人の割合」ってのはどうすれば分かるだろうか。…真犯人かどうかは神じゃなきゃ分からないからこれを見るのは無理か。
刑事司法の健全性を測るための有効な指標を、誰か考えてくれんかね(他力本願)。


例えば検挙率。
認知件数が増えれば、検挙件数が同じでも検挙率は下がる。
そして認知件数は事件数と一致しない。
本当は事件数が分かれば良いんだけど、我々は神ではないから無理。
まことアッラーは全てに通暁したまう。


警察の捜査能力を測るのであれば、予算あたり検挙件数を出せば少しは目安になるかもしれない。
予算の価値は変動するから、消費者物価指数をかける必要がありそうだ。
他にも、捜査員1人あたり検挙件数なんてのも少しは目安になるかもしれない。
っていうかこの程度だったら誰か既にやってそうだな。
もちろんこれらの数字は絶対的な尺度にはなりえない(したがって数値目標の設定などは不適切)だろうけど。


そもそも刑事司法の健全性は、一つの尺度で測れるわけでも無さそうだ。
つまり、刑訴法が真実発見と人権保護のバランシングを続けているように

  • 真犯人をちゃんと処罰していること
  • 真犯人以外に対する刑事司法制度による人権侵害

という二つの尺度を考えてみたらどうだろうか。
あ、真犯人だからって人権侵害していいわけじゃないから、「捜査の適法性」もこれに加える必要があるか。
で、真犯人処罰については、犯罪全体のうちどの程度処罰されているか、これは、まぁ検挙率とか、不完全ながらも既に調べられてそうだ。


真犯人以外への人権侵害はどうやって測るか、なんだけど、ふと思いつきだけど、「無辜の人が拘束された日数」が基準になりえないだろうか。
捜査段階での拘束も裁判での拘束(つまり裁判への出席)も裁判後の拘束(つまり冤罪による服役)もすべて一つの尺度に組み込める。
結果、刑事司法制度全体についての評価の尺度となりうることになる。
もちろんこれが完璧な指標となりえないのは承知の上で、それでも少しは意味がないかなぁ。


さらに妄想を進める。
これが有意義だとして、指標化するなら、犯罪1件あたり無辜者拘束日数、が適切だろうか。
「無辜者」という名称も本当はおかしい。無辜かどうかは神様じゃなきゃ分からないんだから。
まことアッラーは全てに(ry