casm2007-05-08

自分が縛られていた観念が瓦解する瞬間ってあるよね。
たとえばあのグミが「ぷるるん」じゃなくて「ぷぷるん」だって気付いた時とか。
いや、乙は意思表示をとっくに済ませてるので丙は使者でもなんでもなかった、というのはこの際どうでもいいんです。


で、その「ぷぷるん」(以下「ぷるるん」という。)のレモン味が店頭に2種類のパッケージで並んでて、何事かと思ったらどうやらロットが変わって改良されたみたいだ。
新バージョンではレモンを2種類使ってるとかや、食べ比べてみたら、新バージョンの方が味が軟らかくなってる気がしないでもないけど気のせいかも知れない。
スパイスなんかでも多くの種類を入れると味が丸くなるというから、理屈の上では丸くなってても不思議ではないけど。


昨日は日付が変わるまでダベってたんだけども、モテクの話はさておき、「植物のような人生はどうよ」ってのはキラークイーンを念頭においての発言だったのに「Casmは植物っぽいって某が言ってた」とか言われた日にゃ、これからは爪を切ったら瓶に入れてコレクションしようかどうしようかという感じです。


そうだ、昨日書こうと思ってた話。題して「ゴールデンウィークを振り返って」。
一ヶ月ちょい前までは毎日が日曜日だったので、ちょっと休日が続くくらいじゃどうって事ない。っていうかむしろ NEET's Life に戻りかねないので休んじゃダメって感じ。以上。


761+110類推の件。その結果出てくる要件を見て「110直接適用でいいじゃん」と思ったのはどうやら私の勘違いのようで、110直接の場合は「正当な理由」は基本権限に含まれると信じた事についての正当な理由ではないらしい(判例・従来の通説)というわけで、だから761+110類推のときの「家事行為に含まれると信じたことにつき」という条件は110直接とは別の基準なんだなぁ。
語尾を「なんだなぁ」にすると会田みつをっぽい。いや、なんだかなぁ。


春だからなのか、またあちこちでblog論的なものが流行ってるらしく、『/私がブログを書くときに意識し(?:たら負けだと思っ)?ていること/』みたいなエントリがあるから真似してみようか。
いやまぁこの日記はblogじゃなくて日記だけど、もし私が日記を書く(又は書いている)ようなことがあるとしたらそのような場合にはblogにも妥当するルールではなかろうかと愚考する次第であります。
というわけで、『私がブログ(っつーか日記)を書くときに意識してやらないようにしていること』

  1. 読者のことを考える。
  2. 論理構成を考える。

…こんなもんか?少な過ぎてネタにもなりゃしねぇ。
要するに「俺は別にお前らのために何か書いちゃいない。嫌なら読むな。」というわけで、この辺りについては西尾さんが日記で書いている方針が殆ど私と同旨。


でも一昨日くらいまでは「来る者は拒み、去る者は追わず」の方針だったけど、昨日あたりから、別に殊更に拒まなくてもいいかなって思い始めた。


あと、ブログだか日記だか知りませんが、私の場合「文章は排泄物で、だから溜めておけば誰かの肥やしになるかもしれないという方針です」という言葉遊びを今思い付いた。
言葉遊び(=揚げ足取り)としては及第点だと思ったからここに書いてみたのであって、実際に自分がこんな意識を持っているのかどうかは私自身にも分からなかったりする。
あー、でも日記は現在の記録だから後でその内容が間違ってると分かってもまず消さないけど、もし情報たりうる記事を書くようなblogをやる(またはやっている)のであれば、間違った記事は古くてもガンガン修正(、そして削除も)するかも分からんね。検索で引っかかった人に嘘を伝えるのは本意ではないだろうから。
この辺りは、日記とblogを自分の中では区別しているというのが大きいかもしれん。
ということを書いているここは日記であるから、明日になったら違うことを書いているかもしれないあたり油断できないぞ自分。