えてして人々は、ある見解の正しさについて、真実との距離ではなく自分の考えとの距離によって測るものである。

という文を思い付いた。これの末尾に外人っぽい適当な名前を入れれば中二病崇高な方々の間で流行るかも?


mixi に対抗して nixi (ニクシィ) というのはどうだろうか。 ASNS (Antisocial Networking Service)。
憎い相手をマイニクに登録して監視したり、相手のページを表示するとあしあとの代わりに痕(きずあと)が残る。まだ登録していない相手には招待状の代わりに赤紙を送る(強制加入)。
コミュニティでは共通の対象について集団で罵ることができる。む、それなら「人」に対するコミュニティを作れると良いかも。そこで書き込まれた悪口は、その「人」に対して匿名のメールで送られるの。


朝刊の1面広告で『キノの旅 (8) the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅』の一編(「愛のある話」)が全文掲載されてた。もうすぐ映画が公開されるから?
人気作だということは知っていたけど読んだことは無いばかりかどんな話かも知らなかった。
なるほど、これは(皮肉抜きに)良い『銀河鉄道999』だ。
もちろん新聞広告に使うくらいだからこの一編はシリーズの中でも良くできた部類なのは間違いないと思うけど、なかなかどうして、教条主義的にならずに揺さぶりをかけてくる。
いわゆる普通の小説とラノベの違いは読者に努力を強いるか否かだと思っているのだけど、本作では、ラノベらしく読むこと自体には全く努力を要求せず、その分のリソースを噛みしめる方向に使わせている。

ところで「愛のある話」は、広告にはIII巻収録とあるけど、今ちょっと見たら実際にはVIII巻じゃないか。ローマ数字の8の V の部分がどうかしちゃって3になったんだろうなぁ。


http://www.excite.co.jp/News/society/20070318123149/JCast_6238.html
で、記事についたトラックバックが曰く『http://tarkestra.exblog.jp/6618282』。
なるほど。ちょうど最近ホットパンツも良いよねって気がしてたんだ。