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年度 | シリーズ優勝 | ←交流戦 | シリーズ敗戦 | ←交流戦 | 順位差 |
---|---|---|---|---|---|
05 | ロッテ | 1 | 阪神 | 3 | +2 |
06 | 日ハム | 7 | 中日 | 4 | -3 |
07 | 中日 | 5 | 日ハム | 1 | -4 |
08 | 西武 | 11 | 読売 | 4 | -7 |
09 | 読売 | 5 | 日ハム | 6 | +1 |
10 | ロッテ | 4 | 中日 | 9 | +5 |
一部では「史上最大の下克上」などと言われてたけど、CSはともかく日本シリーズについてそんな事を言うのはずいぶんな物言いだ。
キノの旅2巻。
得てして続編というのは第1作よりもつまらないことが多く、それは精神論によってではなく、続編の前作は常に続編が望まれる程度に優れているという事実によって説明されるのだけど。
キノの旅は2巻の方が面白い。
連作短編にあって、前提の説明が不要になって身軽になったのかもしれない。
キノの旅はやっぱり999なんだけど、999が各編の終わりに惑星や人物に対する総括的な道徳的評価を下すのに対し、キノの旅はそれが無い。それは単に作品の違いと見ても良いのだけど、昭和と平成の、時代の雰囲気の違いにも思える。作品では明らかに各国に対する評価が示されているけれど、それでもなお、道徳を諭すべきではない時代なんだなぁとか思った。
「エルメス またひとつ 国が消えるよ〜」。999のED曲は酷いと思う。
「判決は重大な結論となった。裁判所としては被告に控訴することを勧めたい」
えーーーーーーーーー。