ベガルタ首位ですわ。
桜と甲府が引分け、ついでに(?)湘南も岐阜と引き分けてくれた。
あと、楽天も連敗止まったし。


先日行われた囲碁名人戦第1局は札幌が会場だったようで。観戦行けばよかっ…いや、囲碁解らんけどさ。
今回の名人戦は、去年と同じ顔合わせで、最強の呼声高い張栩名人(現在五冠)に、挑戦者リーグ戦を8戦全勝で勝ち上がってきたこれまた化物みたいな井山8段若干20歳という、素人目にもめちゃくちゃ熱い対戦なのですよ。
で、報道によれば、会場となった京王サンプラザホテルでは解説付きの観戦が行われてたらしいんだけど、その写真がお年寄りばっか!
こんなんで囲碁の未来は大丈夫か?と思ったけど、よくよく考えたら、平日2日間の観戦なんか出来るのは、手合いの無いプロか、さもなくば隠居のご老人に決まってて、だから観戦者はサンプルとして偏ってて、別に囲碁界が高齢化してるわけじゃないんだよね。
なんたって、この名人戦からして29歳vs20歳だし。(今のトッププロは、本当に若手が多い。)


サミーズブログ読んでたら、先日の強姦事件の裁判員裁判について書かはってて、証拠調べ直後に量刑まで決める裁判員裁判では頭を冷やす時間がないところ、そこに検察官が強姦の様子を詳細に立証すれば、厳しい判決が出るのは当然である、との話。*1
ふむ。単純に「強姦はもうちょい重くても良いのかも」と思っていたけれども、しかし裁判の構造自体が重罰化を誘導しているとすれば、そしてそれを検察が利用できるとすれば、もうちょっと悩んだ方が良いのかもしれない。
頭を冷やす間もなく量刑を決める、という点は、性犯罪に限らず裁判員裁判が有する特質なわけで、仮に「法適用(含量刑)は冷えた頭で行うべきだ」という規範を採用するならば*2裁判員制度自体の欠陥だとか、検察は裁判員の頭を温めないように立証しなければならない*3とか、そういう話になるんだろうか?


虎前氏に誘われ、O-157を食べにペッパーランチに行ってきた。
ってか、私はそのニュース知らなかったけど。
今ニュース読んだけど、全国的に発生したんだねぇ。ペッパーランチは焼き加減を自分で調節するから、出す肉は、生で食べるようなヘンタイ客でも問題無いような安全なものにしなきゃいけないんだろう、と思う。

*1:サミーせんせがそう書いていると言うと言い過ぎなので、私がそういう視点を得た、という意味で。

*2:裁判員制度によって取り入れられるべきとされる「市民感覚」は、冷めない情熱にあるような気がしないでもない。そうすると、裁判と市民感覚はそもそも相容れないことになりかねないのだけども。

*3:絶対「人間味が無い」とか批判されるだろうなぁ。