今日の可部反対意見、反論纏めておいたけど機会が無かったからここに書いとく。1〜4はアレに対応してます。

  1. 境内において行われるのがあまりにも当然のことであるという事実は、かえってこれらの祭祀の目的が宗教的意義を持つことを示しているのではないか?
  2. 宗教にかかわるものであることは否定できず、またその必要もないという主張は、「社会的儀礼にすぎないとはいえない」という多数説をかえって支持するのではないか?政教分離によって規制されているのは“社会的儀礼としての側面を持たない宗教行為”ではなく“宗教行為”であり、社会的儀礼としての側面があろうと宗教性が否定されない限り反論にならない。
  3. 「特別の」かかわり合いの存否は、宗教団体だからこそ問題となるのであるから、特別性の存否を判断するに当たって比較すべきは種々の宗教団体とである。宗教団体でありながら非宗教団体と同じように扱われていることこそが問題であるのに、非宗教団体と同じ扱いだから良いなどというのは当を得ない。
  4. 政教分離は精神的自由の保障なのだから、精神面への影響こそが判定の中核となるのはかえって当然である。


love the world(初回限定盤)(DVD付)を予約してきたついでに、ラジオで気になってたRise & Fall Rage & Grace (Snys)を買ってきた。
これ良いね。メロディーは単純な気がするけど、なんでこんなにパワーがあるんだろうか。