亀甲ら

今日の画像について、後で書く
前の、ただの荷造り紐バージョンは去年の日記を漁れば出てくるかもしれない。あの白い紐だと如何にも切ないのでもうちょっとインテリアっぽくなるように、100円ショップで麻ひも買って来た。
縛り方は実は前回よりちょっと工夫してある。
コカコーラのボトルを縛る際には、注意すべき点が2点ある。
一つは(ペットボトル全般に言える事だが)脚が無いという事。コカコーラのボトルは底面が5足になっているので、脚に時計回りに1,2,3,4,5と番号を振るならば、3と4の間を前から通らせて、二手に分岐させて、それぞれ1と2の間と5と1の間を通す。なんだけども、脚が無い(というか短い)から、普通に縛っただけだと紐が脚を乗り越えて緩んでしまう。何とかして上に引っ張り上げて、脚から抜けないようにしなくちゃいけない。人を縛る場合には脚があるから縄がそこを抜けるなんて事は、氏賀Y太の漫画でない限りありえないのだけど。
そこで、一つ目の菱形を通し、二つ目に回す道すがらで、一つ目を通すために上がって来た紐の下をくぐらせる、文字で説明するのは難しいから、画像を見せた方が早いんだけど、画像を貼るのが面倒いからいいや。説明したからって誰か他の人が追従するわけでもないし。
第2点は、ボトルが極端な撫で肩である事。しかもボトルなので紐が食い込まないから、2つ目の菱形を作った紐が簡単にずり上がってしまう。
そこで、背中側で一回結ぶ事で紐がずり上がれないようにした。
以上2点を実践した結果、ボトルの背面がまるでビキニを着たかのようなラインを形成したのが予想外によろしいと思った。
もう1点、けがの功名となった工夫があって、試行錯誤してたら紐が解れて細かい毛が遊んでしまったので、軽く火で炙って細かい毛だけを燃やした。遊び毛が解消されたのみならず、紐に軽く焦げ目が付いたのがいい感じ。


ただ、中身が入ってた方が良いかもしれないと思った。ので、ローソンでCocaCola Zeroを買って来た。またヒマな時に縛る。いや、本当はヒマじゃないんだけどさ。
あと、ペプシNEXのボトルも何気にいい感じ。コークは寸胴だけど、ペプシはくびれが強調されている。これもそのうち。


帽子冠ったままEND見た。ブースターが無いからその分難度は上がる。けど、武器が強力なので、むしろ楽になった。
そんでもってあとは最後の洞窟に突入です。まぁ頑張ろう。


朝日の朝刊と日曜版でシンクロニシティ
http://www.asahi.com/business/update/0426/TKY200804260264.html
【技あり 曵家工法 ---4階建て校舎、持ち上げずらす】
後者は日曜版の記事で、4月から日曜版の記事はWebに掲載されてないみたいなんだけども、つまりそういうこと。古い校舎を一旦校庭にずらして、元のスペースに新校舎を建て、旧校舎を解体する。すると、建設中の仮校舎が不要になる、という。
前者は、さすがに使いながらだるま落としというわけには行くまいが、低い階で大半の作業をするため安全性が高まり、舞い散る粉じんも3割減る。廃材のリサイクル率も50%から93%に向上するという。
いずれもジャッキを使って建物自体を持ち上げるという荒技。すげぇ。格好いい。


あと日曜版でもう一つ気になった記事。パソコンのキーボード、ハの字形にするのは実はあんま意味が無くって、むしろ大切だったのは、手首の上下の角度だった
つまり、(タイプライターに由来する)奥が高いキーボードは手首に負担がかかるということ。言われた瞬間に腑に落ちた。マイクロソフトのあのマウスを見た時と同じくらい腑に落ちた。だって楽器のキーボードでは、指が手首よりも上にくる事無いじゃん。
だから最近のキーボードは奥の高さがあまり無いらしい。なるほど。
それならいっそ、奥に行くほど低い方が手首に負担がかからないんじゃなかろうか、と思って、実際に本を台にしてそういうポジションにしてみたら、確かにこっちの方が楽かもしれない。
奥ほど低い設計だとキートップが見辛くなるかもしれない、が、ブラインドタッチを前提にすればキートップ見ないし、そもそも奥が高くたってキートップ見易くないし。
これは良い事を知ったかも。