エディタが重いときはシンタックスカラーを切るといいらしい。ちぃ覚えた。
もっと早く気付いていれば、もう一仕事できたんだけどなぁ。
大の大人が14歳女子中学生のブログで大真面目に議論をしたりするから、ネットは面白い。


長文日記←を読んで、神経科学の教科書思い出した。

何でもとことんまで知らないと納まらない人がいて、「心理学を勉強するためには脳のことを知らなくてはいけない。脳の働きを知るためには、ニューロンの作用を勉強する必要がある。ニューロンは生体高分子で成り立っているから、化学の知識が必要である。分詞は結局のところ素粒子からできているので、素粒子物理学を勉強しなければならない」と思いつめたとしよう。
…(略)…
マーは計算機の論理にも、3段階の階層性があると主張している。最下層には計算機を実現するための回路的な制約から派生している計算論理の構造が存在し、その上に計算に関する解法のアルゴリズムのレベルが存在している。更に最上層には、特定の問題解決に必要とされる推論機構のレベルが存在し、これらの階層は互いに独立したものと見なされている。
…(略)…
ゲーデル不完全性定理が…
…(略)…
ここに至って、単一ニューロン活動の記録によって、その相互作用を解明し、脳の機能を解析しようという試みは、低次の情報処理過程の研究を除いて、不成功に終わってしまう可能性が高い。つまりいくらニューロン活動の解析を一生懸命行っても、脳の全体像を解明することはできないということである。したがって単一ニューロンの活動解析をいくら進めたところで、低次の情報処理過程のメカニズムは別として、脳の機能を全て解明することはできないというのが、ゲーデル不完全性定理から導かれる結論である。
ニューロサイエンス入門』(松村道一,サイエンス社,1995年) 284〜291頁

授業はニューロンの話ばっかだったけどね。
だいたいマシン語を知らなきゃいけないというならコンパイラやランタイムやライブラリの内部コードも知らなきゃいけないことになりそうじゃないか。
ランタイムの改善で自分のコードがいつの間にか早くなってると驚くね。話し変わったけど。