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今日はKGA*1の先生と飲み会だった。先生に「試験の問題（の登場人物の名前の由来）が解らなかったです。」と言い損ねた。
ところで私の座った席は、割とアレがナニしたんですが、うん、なんだ、その、飲み会の席でいきなり「政権交代したぜ民主党万歳」とか言い始める奴は何なんだ？ちょっと聞いてたら「とりあえず自民が負けてくれればそれで良い」とか言い始めるし。あれか？朝日新聞の読者*2ってのは全員こんな感じなのか？
っていうか、「飲み会で政治と野球の話はタブー」ってのは常識じゃないのか？
いい歳して社会人経験の無い奴はこれだから、と思ったけど、はてさて彼が社会人経験を積めば常識人になるかというと、そうも思われず、つまり、社会人経験が無いからこうなんじゃなくて、こんなんだから社会人経験が無いのでは無かろうか、と。
ちょうどそういう厄いタイミングでプチ席替えで社会人経験者がいらっしゃったわけですが、さすがにその方は、政治と飲み会の距離を弁えた物言いをしてた。だよねぇ。
仮に政治を肴にするとしても、そこは党派中立的な話題*3にしておくべきだろうと思う。
と思ったけど、頭の悪い民主党支持者*4は、今回の選挙結果を受けて、国民の圧倒的大多数が反自民でありイコール民主党支持であると誤信してて、それゆえ民主党を礼賛する話題は万人に共通して好まれる話題だと勘違いしているのかもしれない。
それぞれにそこそこ程度の正当性のある党派争いについて、「俺の支持する党派こそが唯一の真理である」という態度を取る人間が、酒を不味からしめる。政治はこういう話題の最たるものだろう。
してみると上記「政治と野球」の後者も、かような至高性を主張する人間がいるからこそ飲み会に相応しくない話題であろう。
もっとも、野球において至高性を指向する党派というのは、そう多くはない。「うちのチームに優勝して欲しい」と思いはしても「うちのチームが優勝しないと日本球界はダメになる」とか考えるのは、ごく特定の党派だけだ。
そして、一昔前であればその党員が多数を占め、野球中継を独占していたが為に、上述の政治におけると同種の増長が存し、酒を不味からしめたのかもしれない。
つまり何が言いたいかというと、「飲み会の席でタブーなのは巨人*5の話題だけであって、我らが楽天の話題は全然オッケー」みたいな。
で、その楽天なんだけど、８回裏の鉄平の１打で点差を付けて、これで楽勝かと思ったら、福盛が大乱調で、あわや逆転負けするところだった。ヒヤヒヤするなぁ。
