I misinated a lot but I got C.


ただ、いくつかどうもよく解らない点があった。


違法性は連帯する、とあっさり書かれてたんだけど、…そうなの?
例えば医者とニセ医者(医者はニセ医者がニセであると知らない)が共同して手術した場合、両者共に傷害罪の構成要件に該当し、本物の医者だけが正当業務行為として違法性阻却される、よね?ここで違法性が連帯すると言うなら、医者が傷害罪を負うか、ニセ医者まで正当業務行為とされるか、だよね?なんか変な気がするお。
そう思って、正当防衛の成否は各人それぞれの事情で検討したわけだけど。


あと、助けようとしたBを刺しちゃった行為について過失傷害罪にしたんだけど、なんかダメらしい。
助けようとした兄を轢き殺した判例(ゼミでも配布された)を念頭において、抽象的法定符合説を前提にしつつも、特に味方については故意が阻却される、というような事を書いたつもりなんだけど。そもそも判例の理解も間違ってた?


「打撃の錯誤」って書いたら「方法の錯誤?」って赤ペン入ってた。うーん…。


今日聞いたお話で一番興味深かったのは、「ピークを作る練習をしろ」という話。
例えば「3ヶ月後にピークを作る」という練習は、1年間に4回できる(4回しかできない)。
いかにも受験技術っぽい話で、私がむしろ避けてきた手法ではあるけど、プロのスポーツ選手はやってそうな話なので、これは参考にする。
あと、「芸能人は歯が命」「答案は流れが命」。
前者は七五調であるのに対し後者は五七調である。
たしか七五調の方が頭でっかちで不安定で勢いがあり、五七調の方が安定感があるという話を昔授業で習った。つまり、芸能人は勢いが、答案は安定感が大事だという。
…なんか話として巧くまとまってしまった。


5重債務だったんだけど、3つまで弁済して終わりが見えてきた。
最近私が荒んでるとすれば(自覚症状あり)、それは首が回ってないからなのです。