ビーズQR

ビーズでQR、読めた!
読む前になるべく正方形になるように調整する必要があるのと、読み取りソフトが頑張ってくれてるのかわからんけど、ちょっと時間がかかるけど、とにかく読めた。
勝因は、先日の日記に書いたようにビーズの編み方を変えた事だろうか。ちなみにQRコードの誤り訂正レベルも高めにしてある。その分データ量は少ないけど。


ESTAにカナリヤっていう手芸屋さんがあるわけだけど、そこのビーズの品揃えが凄く良い。
とりあえず1号のテグスを買ったら、作業が凄く楽になった。
ビーズでドット絵を作る場合、一つの穴に3回テグスを通す事になるから、テグスが太いときつきつで苦労する。100均のビーズ付属のテグスを使ってた時の作業時間の殆どは、このキツキツ穴にテグスを無理矢理捩じ込む作業だった。1号なら3回はおろか、末端処理とかで4回5回通しても余裕。
ただ、1号だとちょっと細すぎて強度が不安になる。1.5号という特殊なテグスも売ってたので、そっちでも良かったかもしれない。が、1号テグスがあと19mくらいあるから、まぁいいや。


今回はダイソーで安くて大量だったビーズを使っていて、いわゆる丸小サイズ。右上の写真のように、比較対象として5円玉*1を置いたんだけど、見ての通り、けっこう大きい。
測ってみたところ、幅42mm, 縦49mm。
カナリヤには特小サイズのビーズも置いてあるので、これで作ればもっと小さくなるだろうか。
どうやら丸小は約2.0mm, 特小は約1.5mmらしい。しかもダイソーの安物ビーズは大きさがやたら不揃い。
なので、ちゃんとしたメーカーの特小を使えばもっと小さくなるはず。
このQRコードは21x21なので、ビーズだけを単純にかければ31.5mm。それでも大きい気もするけど、まぁそれはそれ。



という感じのメッセージ入りQRビーズを作るサービス、商売にならないだろうか。
多分1つ7時間くらい*2で作れるので、1つ5000円くらいで。

*1:1円玉じゃないのは色の区別を付け易くするため。

*2:1列20分。慣れればもっと早いか?