李忠成って日本人だったのか!?勘違いしてた。


TSUTAYAに行ったら、Celebrationは無かったけど、ちょっと前の、これは置いてないだろうなっていうようなのが沢山置いてあった。後日借りる。
それにしても、CDのジャンル分けやめてほしい。クラシックとJazzくらいは分けてもいいけど、J-POPとロックとクラブとラウンジがバラバラなせいで、捜し物に凄く困る。っていうか何でムックがJ-POPなんだよ。
Q;indiviもまさにその被害に遭って、ラウンジ棚があることに気付かず、必死でクラブ棚を探して見つからないでいた。PIANO MASTERがJ-POP棚のくせにDAISHI DANCEはラウンジで→PianoJac←は特設棚とラウンジに分散。


あさぎねーちゃんとヘリポクターしたい。

ヘリポクターとは
足ではなく手を持って行うジャイアントスイング。手を繋いだ状態で一方が軸となり回転することで、他方が浮く遊び。


小岩井さんはよつばのヘリポクターには成功したけど、あさぎさんのヘリポクターには失敗した。
ヘリポクターの成功は、回転によって足が浮くことである。
しかるに、右上図のように、よつばよりもあさぎさんの方が身長が高いため、足が浮くにはより浅い角度に達しなければならない。
ヘリポクターにおいて体が右図のような角度を得られるのは、遠心力のためである。つまり、遠心力と重力の合力の方向に、体が投げ出される(右下図)。
したがって、より浅い角度(小さいr)を得るためには、体重は小さいほど有利であり、また遠心力は大きいほど有利である。
あさぎさんは当然のことながらよつばよりも①背が高く②体重も重い。
そのため、①より浅い角度になる必要があり、また②同じ角度を得る場合にもより大きな遠心力が必要になる。
つまりあさぎさんはヘリポクターを行うについて、よつばよりも二重に不利な条件にあるわけだ。
身長と体重が一定だとすれば、ヘリポクターを成功させるには遠心力を大きくするしか無い。そのためには回転速度を上げることになる。ただしそれには限界がある。小岩井さんはこの壁を超えられなかった。


さて、小岩井さんは解決策として、足をかかえてなら回せると思うと述べている(9巻61話)。その意味するところはジャイアントスイングだろうか?
しかしこれは、レギンスを履いているとはいえスカートを着ていたあさぎさんには不適切であろう。
思うにヘリポクターの本質は、足が宙に浮く事による浮遊感にある。
そして、かかる効果は上半身までも遠心力によって浮かせずとも、下半身のみの浮遊によって得ることが出来る。
しかるに、上半身を抱きかかえるならば、①両手を伸ばすよりも浮遊すべき体長が縮まり、また②上半身の体重が軸によって支えられるため、(下半身の)ヘリポクター状態を容易に得ることができる。空港で再開した恋人達が抱き合って回転する、アレである。
そうであれば、小岩井さんとしては、ジャイアントスイングを提案するのではなく、上半身をそっと抱き寄せ羨ましいなこんちきしょう。